活動計画

J-DREAM事業の活動方針

J-DREAMの事業の3本柱である基本方針に則って以下を当面の活動方針とする。

 (1)海洋資源を求め探査・開発事業の推進および海洋エネルギー新産業の振興に係る提言

    • 本邦を取り巻く未探鉱海域における石油・天然ガスの本格的探査・開発の推奨
    • 次世代型資源メタンハイドレートの商業化への提言・諮問
    • 海洋風力発電などの各種海洋自然エネルギーの利活用を調査・提言

(2)分科会活動で関係政府機関の資源・エネルギー政策に対するパブリックオピニオンの一翼を担う

 

(3)海洋資源開発分野のシンクタンクとしてのグローバルな情報収集・発信および若い世代の啓発活動

  • 我が国の海洋工学(Ocean Engineering)の大学・大学院教育の拡充を文科省に陳情
  • 欧米、ロシア、ノルウエーなどの一流海洋工学校へ海外留学派遣戦略
  • 一般社会人対象に“トコトンやさしい海洋工学、海洋資源、海洋エネルギー開発、地政学(Geopolitics)”などの書籍出版やセミナー、講演会の開催企画
  • 小学校低学年対象の全国巡回エコ・エネ海洋資源開発の寺子屋教室

 

社員総会1

会長所信表明

平成30年度活動報告

1)J-DREAM 定例フォーラム2018の開催

 平成30年11月19日に伊藤国際学術研究センターにおいて、定例フォーラム2018を開催した。「未知の領域が多い日本海のネイチャーを探りつつ、供給ソースの多様化と低廉な価格の同時達成を期待されるLNG調達の将来像を焦点に当てる」をテーマとして、13時から18時まで4人の講師が講演し、非会員を含め41名が参加した。

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2)研修会等の開催

 秋田研修旅行

 平30年9月25~27日の日程で、秋田県庁並びに秋田大学を訪問し意見交換を行った。

 その他、院内油田跡、ユーラスエナジー由利高原(風力発電所)、新八橋油田、秋田大学「鉱業

 博物館」、上の岱地熱発電所、山下太郎記念館(秋田県横手市)を見学した。参加者は会員有志

 7名。

秋田大学鉱業博物館

 

院内ウィンドファーム

八橋油田上の岱地熱山下太郎

 

令和元年度事業計画

(1)事業概要

  昨年(平成30年)5月、海洋基本法に基づく既存海洋基本計画が見直され「第3期海洋基本計

 画」として改正され閣議決定された。これを受けて本年(平成31年)2月に「海洋エネルギー・鉱

 物資源開発計画」(以下本開発計画)も改正された。本開発計画には、石油・天然ガス、メタンハイ

 ドレート、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト並びにマンガン団塊及びレアアースの5項目に関

 する向こう5か年の開発工程表が示された。

  本年度は、J-DREAMの3本柱の1つである「海洋資源探鉱・開発事業および海洋エネルギー新産

 業の振興に係る提言」に沿って本開発計画のうち特に在来型石油・天然ガス工程表に焦点をあて、更

 に日本海を中心とした海域に対して分科会等を通じて種々提言することとする。また第3期海洋基本

 計画で掲げられている海洋の資源エネルギーの安全保障の面から日本海の関わり方について議論を重

 ねていくこととする。

 

(2)定例フォーラム

  年度に1回、秋季に開催する。毎年テーマを決めJ-DREAM内の発表の他、外部からの講演者を招

 聘し広範な意見交換を実施。非会員の参加も歓迎。

 日程及び会場は、以下の通りである。

   日時;令和元年11月21日(木)13:00~17:00

   場所;東京大学 山上会館

   テーマ;未定

 

(3)分科会活動

 本年度は、以下の分科会を重点的に実施する。

 分科会⑤「大和堆の謎と真実を発掘する勉強会」

 大和堆の浅海域を含め日本海深海域の在来型石油・天然ガスのポテンシャルから非在来型のメタンハ

 イドレート等まで広くデータを収集して検討する。加えて日本海の地政学上の背景についても検討

 する。

 

(4)啓蒙活動の推進

  • 諸財団の海洋開発人材育成プログラム等に対する支援の可能性を検討する。
  • 小学生対象に全国エコ・エネ・海洋資源寺子屋教室実現の調査

 

(5)受託業務の検討

 ① 外部団体等との共同研究や関連団体からの受託について取り組む。

 ② 会員からの案件募集

 

総会2 (2)        理事長プレゼン